【企業向け】社員ブログって何を書けばいい?ネタの選び方を5ステップで解説

オウンドメディア

低コストで不特定多数の潜在ユーザーにアプローチできる社員ブログ。

しかし、ブログ担当者の中には「運用方法が分からない・・・」、「そもそも何を書けばいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな悩みの解決のために、この記事では以下について解説します。

  • 社員ブログのネタの選び方
  • うまく運用されているブログの紹介
  • 運用に失敗するブログの例

ほんの7,8分で読み終わるこの記事を読めば、ブログ運用のコツをつかめます。

ぜひ最後までご覧ください。

監修者
つるけん

新潟市在住のSEOディレクター×アフィリエイター。
フリーランス歴10年の中堅。
毎朝とあるスタバに出現するのが日課。

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社員ブログのネタの選び方

社員ブログは、目的を達成するためのツール。ネタは大事な要素ですので、自分が書きやすいネタばかり投稿していては成果は期待できません。

では、どのようにネタを選べばいいのでしょうか。

ここでは、以下の5ステップでネタを選定する方法を紹介します。

  1. ブログの運用目的を明確にする
  2. ターゲットを定める
  3. ターゲットの悩みを抽出する
  4. 悩みをキーワード化する
  5. キーワードに対する回答を記事化する

各項目の詳細を順に見ていきましょう。

1.ブログの運用目的を明確にする

あなたはなぜ社員ブログを運用しているのでしょうか?

肝心なのは、この問いに即答できること。

明確な目的があると、運用方針が定まりネタ切れしにくくなります。

  • 商品やサービスを紹介し、潜在顧客を見つける
  • 自社の雰囲気や業務を発信し、欲しい人材を獲得しやすくする

など、具体的な目的は企業によって異なるでしょう。

しかし、目的にかかわらず「社員ブログを運用するうえで遵守すべき大前提」があります。

それは、読者が必要としている情報を発信すること。

読者が求めていない情報をいくら発信しても、目的は達成できません。

2.ターゲットを定める

では、どのような人たちにブログを読んでほしいのでしょうか。

当然、想定読者となるターゲット像を設定することになりますが、ここで大事なのがなるべく具体的に設定すること。

年齢や職業はもちろん、家族構成・趣味・嗜好など極力具体性を持たせましょう。

具体的なターゲット像をセットできると、以下のメリットが得られます。

  • 記事が書きやすくなる
  • ターゲットのニーズを理解しやすくなる
  • 社内でターゲット層を共有できる

なお、自社で保有しているデータ(アンケート調査の回答・顧客情報など)を活用すると、具体的なターゲットを設定しやすくなるのでおすすめです。

3.ターゲットの悩みを抽出する

次のステップは、ターゲットの悩みを把握すること。

「どうやって把握するの?」と思う人もいるかもしれませんが、誰もが日常的にしている「あること」を調べればよいのです。

その「あること」とは、サーチエンジンによる検索。

例えば、休日に急いでお金を借りたくて困っているターゲットがいるとしましょう。

このターゲットは「土日 借り入れ 方法」などの言葉で検索することが考えられます。

つまり、ターゲットの悩みを把握するには検索キーワードを調べればよいのです。

4.悩みをキーワード化する

ここで、「ラッコキーワード」という検索キーワードを調べるのに使えるツールを紹介します。

Googleなどで検索するとき、文字を入力するといくつかのキーワードが予測表示されるのを見たことないでしょうか?

たとえば「ゴルフ」と入力すると、「シューズ」や「クラブ」といった言葉が続いて表示されます。

このような関連キーワードを調べるのに役立つのがラッコキーワードです。

使い方は簡単で、検索キーワードを入力するとそれに関連するキーワードが複数表示されます。

たとえば「ゴルフ 始め方」というキーワードを入力したら、「ゴルフ 始め方 費用」という候補が出てきたとします。

この場合、「ゴルフを始めるには、どのぐらいお金がかかるのか知りたい」と思っている人がいると推測できますよね。

5.キーワードに対する回答を記事化する

悩みをキーワード化したら、解決する方法を記事にしましょう。

さて、ターゲットはどのような記事に価値を感じるのでしょうか?

それは「自分の悩みを解決してくれそうな内容であることがすぐに分かり、すらすら読めて、解決策を分かりやすく提示している記事」。

問題を解決できる情報自体は記事に含まれているとしても、ターゲットに理解されなかったり、そもそも記事自体を読んでもらえなかったりしては意味が無いですよね。

ターゲットに記事を読んでもらい、理解してもらうためには、基本的な文章力やSEO対策の勉強をおすすめします。

参考になる社員ブログの運用例

ここで、運用の見本となるブログを3つ紹介します。

  1. LIG
  2. ferret
  3. Web幹事

いずれも巧みに運用されているので、ぜひ参考にしてください。

1.LIG

株式会社LIG|東京のWeb制作・システム開発・オフショア開発会社
Webサイト制作、オフショア開発、コンテンツ制作、Webクリエイタースクール、コワーキングスペース、ゲストハウスなどを展開。過去手掛けた事業は、音も、光も、少年の思い出とともに、地球上のすべての大気に飛散し、拡散し、消散して、今はもうない。

こちらのブログは、緩急の付け方が非常にうまいことがポイントです。

採用情報・マーケティングなどの「ザ・ビジネス」といった定番ものから、旅行・ファッション・ゲームなどの「ザ・カジュアル」まで、記事のカテゴリーは多彩です。

「仕事なのにそんなカジュアルな記事を書いていいの?」と思うかもしれませんが、そこがこのブログの凄いところ。カジュアルな文章やデザインで読者を飽きさせず、結論として記事の目的をしっかりアピールしています。

2.ferret

マーケターのよりどころ「ferret」
ferretは「マーケターのよりどころ」をコンセプトとしたWebマーケティングメディアです。 Webマーケティングやマーケティングに関する情報だけでなく、マーケターが新たな可能性を 見つけるための求人コンテンツ「job ferret」も掲載しています。

次に紹介するのがferret。

こちらは非常に基本に忠実でオーソドックスな作りになっています。タイトルの付け方・記事構成・引用の仕方など、ブログ初心者はferretを参考にすると良い記事を書けるでしょう。

3.Web幹事

ホームページ制作の依頼・相談・比較なら【Web幹事】
【ホームページ制作会社を、制作会社がご紹介!】Web幹事は日本最大級のホームページ制作/作成の依頼・相談サイト。日本中のWeb制作会社の情報を徹底比較し、あなたに最適な制作会社をご紹介します。制作を経験したプロが選ぶ業者だから安心。一括見積もりも可能です。

ホームページ制作会社探しの支援をしているWeb幹事。

通常、社員ブログはコーポレートサイトとは別に開設されたり、コーポレートサイトの数あるコンテンツの一部として開設されたりすることが多いです。

しかし、Web幹事のコーポレートサイトは、コンテンツ全体の大部分がブログで構成されています。

ホームページ制作会社とのマッチングという領域に特化した内容で、ターゲット設定と問題解決の双方において明確な信念のもとに運用されていると言えるでしょう。

社員ブログのもったいない運用例

今度は逆に、効果的に運用できていない例を紹介します。

「会社のブログにそんなこと書く人いるの?」と思うかもしれませんが、いずれもよくあるケースです。

1.今日食べたランチの紹介

Instagramなどでは、おいしそうな料理の写真をよく見かけますよね。プライベートで運用しているなら、もちろん何も問題ありません。

しかし、会社のブログでランチを紹介する目的はなんでしょうか。誰がターゲットで、どのような価値を提供できるのでしょうか。

設定した目的の達成に資する記事だけを投稿しましょう。

2.お知らせしか投稿しない

続いて、お知らせしか投稿しないケース。

「ネタは見つからないけど、とにかくブログを更新しなきゃ。とりあえず更新しておけば読者は減らないだろう」と、更新すること自体が目的になってしまっています。

お知らせばかり投稿されるブログに、価値と信頼を感じる人はどのぐらいいるでしょうか。

3.意味の分からないポエム

結局のところ、会社としてブログを運用する目的は「売上アップ」だと言えます。

読者の悩みを解決できる記事が大切だと何度もお伝えしてきましたが、それは集客から売上アップに繋げるためです。

当然、意味不明なポエムの投稿は逆効果ですよね・・・。

ブログと日記は違う!違いを簡単に解説

「ブログ=オンライン上で書かれた日記」と一般的には解釈されていますが、社員ブログを成功させるにはその理解では不十分です。

ブログと日記の明確な違いは、「誰のために書くのか」という点にあります。

ブログは読者のために、日記は自分のために書かれるものです。

ブログ=読者のため

既存顧客や見込み客にとって必要な情報を与えるのが社員ブログ。

読者の悩みの解決に役立つ記事を投稿し、その結果売り上げアップをもたらすことを目的として運用されるものです

日記=自分のため

一方、日記は日々の出来事などを自分のために記録するもの。

利益を上げる必要は無く、基本的に何を書いても問題ありません(法律やモラルに反するものはもちろんNG)。

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